ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇17話 アシュラム定住(1

アシュラム生活◇17話 アシュラム定住(1

このページでは、ラマナアシュラムに定住していた女性スリ・ナガンマの著書「アシュラムでの生活」を一部翻訳して紹介しています。

Ramanasramam発行 翻訳amrita


 
アシュラムへ戻ると、前回滞在したときと同じ部屋を借りたのですが、隣りのホテルが騒がしく、部屋が小さすぎたこともあって、エーチャンマが住んでいた家へと引っ越しました。

・現在のアシュラムゲストルーム

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エーチャンマは長い間バガヴァーンに帰依している女性でした。彼女は三十八年もの間、毎日食事を作ってバガヴァーンに届けるのを欠かさなかった帰依者です。


バガヴァーンが一人でヴィルパクシャ洞窟に住み、誰ひとり彼に食事を届ける人がいなかった頃から始めた習慣でした。
私は、昼間はずっとアシュラムで過ごし、夜になればエーチャンマからバガヴァーンの話を聞いて過ごしました。

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彼女の体調がすぐれない時には、私が代わりに料理をしてバガヴァーンの元へ届けたものでした。


実際に食事を運ぶのは、アシュラムの調理場にいるサンタムマや他の給士たちでした。


アシュラムの総管理人は、食事を運ぶ私を見かけると、「何故その仕事に関わろうとするのか?」と注意したものです。

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それでも、バガヴァーンへの奉仕であり、求めずして与えられた特別な者だけの仕事だったので、私は気にせずに続けました。
バガヴァーンは静かに全てを見ておられました。
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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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