ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇18話 アシュラム定住(2(2

アシュラム生活◇18話 アシュラム定住(2(2

このページでは、ラマナアシュラムに定住していた女性スリ・ナガンマの著書「アシュラムでの生活」を一部翻訳して紹介しています。

Ramanasramam発行 翻訳amrita

クリティカ祭の賑わいが過ぎた頃、エーチャンマの勧めで、バガヴァーンに願いを伝えました。


付添人のマーダヴァスワミが、取り次いでくれました。


耳を傾ける様子で私を見られたバガヴァーンに、私が何と言えたでしょう?
心の中にはいくつもの想いがありましたが、少しも言葉にできませんでした。
そして、震える声でやっとこう言いました、「解放(ムクティ)されますよう、私をお助けください。」


彼は慈悲深く私を見て、ただうなずかれたのです。私にはそれが精一杯でした。もう一度ひれ伏すと、ホールを出ました。

エーチャンマは、どうだったかと気にかけていました。

私が出来事を話すと、それはとても喜ばしい合図だと彼女は言いました。
同じような方法でバガヴァーンに近寄る人がいるとき、たいてい「今、あなたは何をしていますか?」と尋ねられ、それを聞いてからバガヴァーンは助言を与えられるのだそうです。


ところが、私の場合には、アバヤム(恐怖又は危険からの保護)を与えてくださっただけでした。


いずれにしても、それまでの私には、指導者(グル)や教え(ウパデーシャ)がなかったので、具体的なサーダナについて言及できたでしょうか?

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleプロフィールsidetitle

amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QR