ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇第21話アムリタナーディ(2

アシュラム生活◇第21話アムリタナーディ(2

このページでは、ラマナアシュラムに定住していた女性スリ・ナガンマの著書

「アシュラムでの生活」を一部翻訳して紹介しています。

Ramanasramam発行 翻訳amrita

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こうして、バガヴァーンの恩寵が着実に私へ流れ始めてきました。

それはまるで乾ききった土地に水がゆき渡り、花を芽吹かせ開花させるようなものでした。

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そして、私は全ての想念の源に問いかける練習を始めました。

それでも、心はいつの間にか勘違いや迷妄にさ迷い出ます。

そんな時には、目を開くと間違いに気づくことを教えるかのように見ているバガヴァーンが目に入り、恥ずかしい思いをしたものです。

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photo:media1.santabanta.

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バガヴァーンはさ迷う想念を追い払うかのように鋭く私を見られるのです。私は練習の中でのやり損ないや誤りをバガヴァーンに直接言うことはせずに、時折メモに書き留めては、それを彼に手渡しました。

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啓発を求めて頻繁に歩み寄る私を、迷惑がったりうんざりしたりせずに、彼は忍耐強く私の疑問を解消するか、欠点を注意して下さいました。それだけではなく、あらゆる方法で私を正しく導くために、教え忠告されました。

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そうして彼は私に心の安らぎと充足を与えてくださいました。さらに、私はバガヴァーンの蓮華の御足の元に避難所を見いだしたので、実家やその他の所へ行って家族を助けようという願いが完全に消えました。

他のどこへ行きたいとも願いませんでした。それよりも残りの人生をこのアシュラムで過ごすべきだと思いました。

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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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