ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇24話 知識の寄贈(2

アシュラム生活◇24話 知識の寄贈(2

このページでは、ラマナアシュラムに定住していた女性スリ・ナガンマの著書

「アシュラムでの生活」を一部翻訳して紹介しています。

Ramanasramam発行 翻訳amrita

予定より早くアシュラムへ戻ることができました。帰った私を見て、バガヴァーンはそばにいた人たちに言われました。「おー!ナガムマがこんなに早く帰ってきたぞ!」


私は嬉しくて早く戻った経緯(いきさつ)を話し、兄夫妻をバガヴァーンに紹介すると「そうか!ヴィジャヤワダまで行くと言っていたにしては、早く帰ってきたなと不思議に思ったよ」とバガヴァーンは言われました。


私は依頼があるとヒンドゥ・スンダリやグリハラクシュミなどの雑誌に記事を寄稿していたので、そこから定期的に雑誌が無料で送られてきました。アシュラムの住人となってから、寄稿はしなくなったのですが、それでも以前と同じように雑誌が届きました。
送られた雑誌を見てバガヴァーンは言われました。「何と?あなたは雑誌に寄稿する習慣があったのですか?」


「はい。時々寄稿していました。もうやめたのですが、それでも雑誌は送られてきます。それがアシュラムへ届けば、皆で読めるだろうと思ったので、送り先を変更しました」


「おー!そうか」と言ってバガヴァーンは微笑まれました。数日後、チンタ・ディクシュがバガヴァーンのダルシャンのためにやって来ました。



ディクシュがホールへ戻ると、バガヴァーンはこう言われたそうです。

「あのナガンマはヴィジャヤワダからここに来て住みついた。彼女は雑誌に記事を寄稿することで、哲学的な知識を社会に寄贈しているのだ」それを聞いたディクシュは大変喜んで、その言葉を私に伝え、こう言いました。 


「バガヴァーンは何と素晴らしく表現されることでしょう。あなたは知識を寄贈している。何と美しい!」そう言って、彼は私の執筆作業を深く評価しました。

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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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