ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇36話 興味深い発展(3

アシュラム生活◇36話 興味深い発展(3

このページでは、ラマナアシュラムに定住していた女性スリ・ナガンマの著書「アシュラムでの生活」を一部翻訳して紹介しています。

Ramanasramam発行 翻訳amrita

映画社の経営者とアシュラムの住人たちは相談の上、15日間続けて公開するフィルムを持参しました。

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付添人の一人が、それはバガヴァーンの承諾済みだと噂を広めました。

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アシュラムの神聖な雰囲気の中で、フィルムが上映されるだけでなく、間違った噂に心が痛みました。

彼らが繰り返し許可を求めたとき、バガヴァーンはただうなづかれたに違いないと思いました。アシュラムの管理人にも同じように説得したのでしょう。

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私はどうしたらこのでまかせが明らかになるのだろうと思いを巡らせました。同じように気にかけている人たちとも話し合い、バガヴァーンに相談しようということで、良い機会を待つことにしました。

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フィルムが二日間上映されると、フィルム鑑賞を許可されなかった町の乱暴者たちがアシュラムの食堂に向かって石を投げつけ始めました。

こうなると、全ての上映は中止されました。

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公開についての議論はある日の午後、バガヴァーン・ホールの北側にある空き地で起こりました。

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その討論を全て聞いたラジャ・ゴーパラ・アイヤールがそれをバガヴァーンに報告していると、ムルガナールが間に入って言いました「リシ(賢者)のアシュラムで映画が公開されるとは、ばかげたことではありませんか?バガヴァーンの場合、何を見ようと影響されることはありませんが、修行者(サーダカ)はどうでしょう?これは中止されるべきです。」

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バガヴァーンは同意して言われました「そう、その通りだ。一番最初に私は映画上映を気にかけないよう、彼らに言ったのだ。『いいえ、私たちはバガヴァーンにフィルムを見せるべきなのです』と彼らが言ったので、私は2、3度見た。

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彼らはその後、15本を持参すると言った。

それ以上、関わらないようよう言ったのだが、彼らは皆が見たがっているのだからと言って事を進めた。

ならば、彼らの好きなようにしなさいと言った。私の警告に耳をかさないのだ。ご覧、何と大きな問題を引き起こしたことか。」

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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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