ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇44話手紙を書くことへの障害(4

アシュラム生活◇44話手紙を書くことへの障害(4

次の日には朗読を再開し、三日で読み終えました。再度事務所から呼び出しがあり、チンナスワミ(アシュラム管理人)からそれ以上手紙を書くのをやめ、今まで書いたもの全て引き渡すよう、強く指示されました。
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私はひどく動揺して悲しくなりました。図書室の鍵も渡すよう命令されたときは、それはあまり惜しまず引き渡しました。
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それを聞いて、バガヴァーンは言われました。「そうかね?気にすることはない、そうさせなさい。」
図書室の仕事をやめることには、さほど心残りはありません。それでも、手紙を全て手放すのは本当に辛いことでした。

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アシュラム当局が数年前にシュリ・ヴェンカタラーマヤの日記を没収したと聞いていたので、用心のために第二部としてまとめた手紙の原本は一週間前に兄がマドラスヘ持ち帰っていました。そして、手元には複写した原稿だけを置いていました。
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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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