ラマナアシュラムへの扉 アシュラム生活◇58話 予約(3

アシュラム生活◇58話 予約(3

予約(3
ある日、私が午後早い時間にホールへ行くと、バガヴァーンは神話ラーマヤナを読まれていました。
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バガヴァーンは少し熱心に言われました「この本は、マラヤラム語で書かれたラーマヤナだ。アンジャネヤがラヴァナへ伝えたラーマからのメッセージのことを、あなたに話したのは覚えていますか。」
彼が読み始めようとしたとき、グラム・スッバラヤンがホールに入ってきてバガヴァーンのすぐそばに座りました。
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スッバラヤンは、バガヴァーンが物語全体を読んで説明しながら、目に涙をうかべ声が震えていることに気づきました。
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まるで、彼の前でドラマが上演されているかのようでした。これにも気づいて、私は言いました「バガヴァーンはタラ、彼女自身になってしまったかのようですね。」気を取り直して、師は言われました

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「どうすればいいのか?私は目の前に居る人が誰であろうと、一つなのだ。私には、他人というのはいない。普遍だから。」この言葉にどれほど偉大な真実が含まれているのでしょう!
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amrita

Author:amrita
南インド聖山アルナーチャラ。麓には賢者ラマナ・マハリシのアシュラムがあります。

全ての生き物が区別されず、自由に賢者と会うことができました。アシュラムに定住する人もいれば、時折訪れるだけの人、手紙を書く人もいました。
聖者の広間に座り、賢者と来訪者の会話を聞くことができました。座っているだけで心安らぎ、満たされることもあります。

このサイトは、アシュラムへ通じ、広間の光景が再現されています。

サイト管理者は、ラマナアシュラム発行の本を20年弱翻訳してきました。
その翻訳を通じてラマナ・マハリシと交流を続けています。

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